【母のあのお寿司】やってみたいこと

母のお寿司

ずっと心に秘めていたやってみたいこと。それは子どもの頃からお祝い事があると母が作ってくれていたお寿司を世の中に残したい、ということ。家族の中では、「お母さんのあのお寿司」と呼んでいました。私の父の母、母からすると義母から実家の味として引き継いでいた味だと思っていたので、名前などありませんでした

とてもシンプルだけど味がしっかりしていて飽きずに食べれるお寿司。けれど、他で食べたことも見たこともなかったので、「お母さん、お店に出したら売れるよ!!」と親戚中でいつも話していました。しかし、子どもは兄と私。兄嫁と私はお寿司の作り方を教わりなんとか作れるけれど、イベントごとでしか作らないため、なかなか上達するのも難しい。おまけに、兄と私の子どもは全員男(性別は関係ないが)のため、この味を習得してもらうのはなかなか厳しい。母の味をいちばん覚えている私が母の味を残したいのです。

そんは母は、コロナ前の2019年に85歳で突然この世を去ってしまいました。85歳だから大往生と周りは言うけれど、自分の母親が突然なくなるというのは幾つであっても辛いものです。これからまだまだいろんなところに連れて行ってあげたかったし、いろんなことを教わりたかった。私にできることはなんだろうと考えると、やっぱりお母さんのあのお寿司を形にしてあげることなのかなと思うのです。

あーーーーー、こんなことを思っているばかりじゃだめだよな。動かないと。

毎日、仕事を辞めたら暇になるかと思いきや、家の片付け(断捨離?)をしているだけであっというまに過ぎていく。目標を決めなきゃね。よし!今年2025年中にはある程度の形はつけよう!!

がんばろーーーーー

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